楽詩帯
「きものを着たいけれど、帯を締めるのが苦手」
とおっしゃる方に是非お試しいただきたいのが、
この【楽詩帯(らくしたい)】です。
<特徴>
・事前に作っておけて、お太鼓の大きさも自由自在。
・帯を切らずに体系に左右されない。
・しわになりにくく、帯もいたみにくい。
・着崩れしにくく、着ていてもらく!
・持ち運びもコンパクトで、海外の着付けもOK!
★ お求めいただいた方には、お太鼓のつくり方・結び方の講習を
いたします。(無料)
★ 二重太鼓用「楽詩帯」ビデオorDVD付 18,000円
二重太鼓のつくり方・結び方例
クリップの所で帯巾部分を下に敷くようにして折り返し、三角にたたんで帯下の中央に置く。右側は1/2巾に折っておく
6で、上の部分を手前に返してお太鼓柄の位置が丁度良いか確かめながら位置を決める。柄の位置調整はクリップの位置を変える
クリップをはずし、三角の部分をきれいに
折りたたむ
帯をつまみ上げてトップの溝にはめ込む
右側のホックを止める
三角の上部両端をよく広げる
右の胴に巻く部分を端まで半分に折り、て先を下側に折り返して帯の下を通し、左側に出す
胴周り部分は右側に伸ばし、帯がトップの端にひっかからないように奥まではさみ込んで帯下右側のホックだけ止める
先を折り返して、帯巾より少し長めであることを確認。また左に伸ばし戻す
右の胴の部分を左に引き、前柄をクリップの位置に持ってくる。柄あわせがなくても左に引く
背中心までが胴周り。折り返して内側になる部分。
胴の端を右手で持ち、二枚重ねにする
胴の端を右手で持ち、二枚重ねにする
左手の所にテープを差し込んで止める。残ったテープは全部抑えて使っておく。二枚重ねにしてもまだ帯が余る時は、テープを使ってもう一・二度折り返す。
垂れ先を決めて、帯がずれないように押さえ、トップの山で4㎝程折り込む。
それにフックをはめ、枕をくっつける。
枕を高く置けば大きいお太鼓に低く置くと小さいお太鼓になる。
帯を良くそろえて、折り返したとき丁度良いか、やや短めのお太鼓になるようにする。
お太鼓の大きさを調節する。
お太鼓がゆるまないようにして、右手をお太鼓の間に入れ、
左側から帯の手先を入れて右に引き出す。
お太鼓がゆるまないようにしておいて、下からクリップではさみつける。
右側は帯下ともに下から全部を、左側は帯下一枚を残して後全てをはさむ。
右手を背中に回し、お太鼓を少し抱え上げて開く。
帯をゆるめないまま左手で帯端をお太鼓の下にきれいに押し込む。
左手で帯がゆるまないように再び帯がゆるまないよう押さえなおす。
お太鼓をしっかり体にひきつけ帯〆を結ぶ。
帯揚は丁寧にたたんで結ぶ
クリップをはずす。